新ジェームズ・ボンドは23歳の“超人気者”に!? 関係者も太鼓判「最年少だが、彼ならやれる」
実現の可能性は……?
英国の人気ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」のメンバーであるハリー・スタイルズに、とてつもなく大きな役が与えられるかもしれない。
現在、英米各メディアがこぞって報じている“次期ジェームズ・ボンド”に関する情報だが、多くの憶測とゴシップが錯綜しており、ファンにとってはヤキモキした状況が依然として続いている。
確かなことは、2019年12月に公開が予定されているシリーズ第25作『007 ボンド25』ではダニエル・クレイグの続投が99%決まっており、それが彼にとっての優雅なラストステージになるということである。
新鋭に大役?
また、英紙Daily Starによれば、『ダンケルク』でその実力が高く評価されたハリー・スタイルズには現在各方面から映画のオファーが殺到。その中には英国屈指のヒットシリーズ『007』のボンド役も含まれていると同紙は伝えている。
当然ながら、現在23歳という若さや経験値、そして「ボンド役」を奪い合う幾多の実力派俳優らの存在を考慮すれば、ハリーがトム・フォードのスーツを纏う可能性は決して高くはないだろう。
しかし、頼もしい賛同者が存在することもまた事実だ。
関係者も猛プッシュ
Daily Starは、2015年に大ヒットした前作『007 スペクター』にて同作の編集を務めたリー・スミス氏のコメントを伝えている。
「ハリーは『ダンケルク』でクリストファー・ノーランからのお墨付きを手にし、実際多くの映画関係者はあの作品におけるハリーの仕事ぶりに大変満足させられている。彼がボンド役になったとしても実力の面ではなんの驚きもないよ」
では年齢の観点ではどうだろうか。同氏は次のように続けた。
「ハリーがもしもボンド役に選ばれたとすれば、史上最年少になるね。古くからのファンからすれば、それはあり得ないことなのかもしれないし、物議をかもす可能性も高いだろう。でも若くてはなぜいけないんだ? ハリーならやれるし、それをこなすだけの人物だ」
振り返れば、現在の主であるダニエル・クレイグの選抜時にも多くの懐疑と野次が飛び交ったものの、それらはすぐに消えた。
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注目は“New ボンド”だけじゃない?
現時点でハリーにその大きなチャンスが与えられるかは分からないが、『007』シリーズの椅子取り合戦が開催されるのはなにも“主役の座”に限った話ではない。
なんと、“新たなボンド”と共に始動するシリーズ第26作目には、監督として大物クリストファー・ノーランの名前も有力候補に挙がっており、監督本人もその誘いに前向きな姿勢を示しているという。
キャスト、スタッフ両面において大きな変更点が施されるであろうシリーズ第26作目は、次作のプロジェクトを飛び越えて大きな注目を集めることになるのは必至だ。
ボンドが誰なのか? そしてメガフォンを握りしめるのは……?
世界を驚かせる衝撃のニュースが流れるのも、時間の問題かもしれない。
なお、現在挙がっている有力な"ボンド候補"リストはコチラ!
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