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アノ映画が“史上No.1作品”に! 超辛口批評サイト「ロッテン・トマト」で18年ぶりの新記録誕生

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異例の“とんでもスコア”を樹立


165人の目利きが揃いも揃って“100点満点”を提示することなど、極めて稀なケースだと言えるだろう。


日本国内でも1月19日より封切られたポール・キング監督の話題作『パディントン2』が、アメリカの辛口映画批評サイト「Rotten tomatoes」(ロッテン・トマト)にて、創業以来最も高く評価された作品となった。


プロの映画批評家によるレビューを集約し、作品ごとに「腐ったトマト(否定意見)」か、「新鮮なトマト(肯定意見)」かを統計していく同サイト。鋭利な評論と的確な指摘がウケ、今や世界の映画ファンにとってのバイブルとしての役割すら果たしている。


これまでの最高スコアはピクサースタジオが2000年に発表した『トイ・ストーリー2』で、163人もの批評家全てから100%の満点評価を獲得。長きにわたってこのとてつもない記録を更新することのできなかったハリウッドだが、遂に牙城は崩された。

 

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18年ぶりの快挙


なんと『パディントン2』は18日時点において、165人の批評家から100%の評価を荒稼ぎし、同サイト史上最高スコアを記録した映画作品となったのだ。


児童文学者マイケル・ボンドによる『くまのパディントン』を原作とし、世界興収2億6800万ドルを記録した前作に続く話題作で、全編を通して温かみのあるユーモアに包まれている。


なお、同作の監督を務めたポール・キングは今回の「Rotten Tomatoes」における快挙に関して次のようなコメントを残した。


「私が『パディントン』シリーズを手掛けているのは、この作品のことを心から愛しているからであり、その気持ちが伝わって嬉しいよ。多くの人間が細かなディテールにまでこだわり抜いて作り上げたから、ここまで素晴らしい評価を受けることができて幸せな気分さ」

 

 

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オマケ情報


ちなみに過去「Rotten Tomatoes」において、


『ターミネーター』
『メリー・ポピンズ』
『マッド・マックス2』
『ゴッド・ファーザー』
『エイリアン2』


などが、それぞれ100%の高評価を獲得している。

 

 

 

 

 

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