GoGo郎のシネマドランカー

これまでに鑑賞してきた約8000本の作品の中からオススメの傑作を厳選!

“セクハラ魔”の新たな被害者が発覚 『トゥルー・ライズ』のスタントはまさにやりたい放題だった!

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証言、続々


一事が万事。やはり、この男は常習だったのかもしれない。


先日、映画『トゥルー・ライズ』でアーノルド・シュワルツェネッガーの娘ディナ役を演じたエリザ・ドゥシェクによって、同作撮影中の性的嫌がらせを暴露されたスタントマン、ジョエル・クレイマーだが、どうやら被害者はエリザだけではなかったようだ。

 


エリザによるセクハラ告発の記事はコチラ。

www.gogocine.com

 


25年前、エリザが12歳の頃に受けたというセクハラの告白は、瞬く間にハリウッドを騒がせ、ジョエル・クレイマーへの強烈な反撃パンチとなったが、ここにさらなる“告発者”が登場したと米Deadlineが報じている。


一流スタントとしての立場を利用


1人目は、かつてジョエルのもとで新米スタントとして働いていた女性で、30年以上も前に彼から無理やり口淫を強いられたと告白。そして、もう1人はローラ・アルバートという女性で、彼女もまたかつて彼の下でスタントウーマンを勤めていた。

 

 

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Deadlineによれば、事件は1997年、映画『ヴァイラス』の撮影期間中に起きた。上司であるジョエルと共に同作のスタントを任されていたローラは、『ヴァイラス』の撮影現場に当時まだ15歳だった妹とその友人(当時16歳)を招待すると、ハリウッド映画の製作現場を見学させたという。


しかし、これが悪夢の始まりだった。


ジョエルはこの2人の少女を、ローラのいない隙に「自分の宿泊しているホテルのプールに来ないか?」と勧誘。この男がどんな人間かすら分からない2人は疑うこともなく快諾し、3人でプールへ入ると、おもむろにジョエルが自身の性器を水着から露出。そのまま少女2人の方へ泳いできたという。


驚いたローラの妹はプールから逃げ出すことに成功したものの、その友人は最終的に39歳のジョエルと関係を持ったとのこと。後日、妹から一連の出来事を聞かされたローラがすぐさま警察に通報するも、ノースカロライナ州法により、16歳との行為自体は違法とされておらず、そのまま泣き寝入り状態になったようだ。


一方のジョエルはこの告発に対し、「プールで知り合った女の子が僕のホテルに来たというだけだし、彼女らの年齢は違法でもない」と反論。徹底抗戦の構えを見せている。


Facebook上でのエリザ・ドゥシェクによる衝撃的な告白から始まった今回の“ジョエル騒動”。ハリウッドではすでに「第2のワインスタイン」と揶揄されており、しばらくはジョエルへの批難が集中することになりそうだ。

 

 

 

 

 

 

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【格付け #2】発表! 「映画史上最強の武器」ベスト10 後篇

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日本からもランクイン!


前篇に続き、


”映画史上最強の武器”


第5位から第1位を発表する。

 

 

 

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第5位

 

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ショルダー・プラズマキャノン/『プレデター』(1987年)

 


革新性:☆☆
デザイン:☆☆☆
操作性:☆☆☆☆
インパクト:☆☆☆☆
破壊力:☆☆☆☆

 


密林のジャングルでこのレーザーポインターに額をロックされた時、いかなる特殊部隊だろうが、それらは単なる迷い込んだ仔羊へと成り下がる。

 

 

 

 

 

 

 

第4位

 

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デスノート/『デスノート DETH NOTE』(2006年)

 


革新性:MAX
デザイン:測定不可
操作性:測定不可
インパクト:MAX
破壊力:測定不可

 


必要なのは、筆記具と溢れんばかりの憎しみだ。1日を振り返り、“不都合な人物”の名前を記せば、あなたはシナリオ通りの殺戮を謳歌することになる。

 

 

 

 

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第3位

 

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ZF-1/『フィフス・エレメント』(1997年)

 


革新性:☆☆☆☆
デザイン:MAX
操作性:MAX
インパクト:☆☆☆☆
破壊力:☆☆☆

 


マシンガンに加え、火炎放射、毒矢、さらには冷却ガス機能をも兼ね備えた同兵器なら、炙るも冷やすもあなた次第。あらゆるシチュエーションにて絶大な効果をもたらすはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

第2位

 

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デス・スター/『スター・ウォーズ 新たなる希望』(1977年)

 


革新性:☆☆☆☆☆
デザイン:☆☆☆☆☆
操作性:☆
インパクト:MAX
破壊力:MAX

 


微塵の情け容赦すら備えていないベイダー卿にはあまりにもお似合いの破壊兵器であり、この巨大要塞の存在によって、物語は想像を絶するほどに壮大かつドラマチックなものとなる。

 

 

 

 

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第1位

 

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ヌンチャク/『燃えよドラゴン』(1973年)

 


革新性:測定不可
デザイン:☆
操作性:MAX
インパクト:☆☆☆☆
破壊力:測定不可

 


半径およそ1.5mにおいて、その男は天下無敵である。ミサイル以上にハートを射抜き、どんな鋭利なナイフよりも肉体を鞭打つ。


リーの目付きが変わったとき、その場に居続ける勇気を持つことは極めて困難だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、「映画史に残る武器、10選」

 

 

あなたのハートに突き刺さったのは、どの兵器だろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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【格付け #2】発表! 「映画史上最強の武器」ベスト10 前篇

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男子必見の格付け


煌びやかなSF作品や鬼気迫るアクション大作において、我々観客が心を奪われるのは強烈なキャラクターとテンポの良いシナリオだけではない。


目の前に佇む悪党を淘汰し、銀幕の主人公を輝かせる斬新かつ魅力的な武器こそ、その作品を象徴する重要なアイテムである。


思い出して欲しい。クールな登場人物の脇には、いつもブロンドの美女とアバンギャルドな殺戮兵器があったことを!

 

今宵は、


「映画史に残る最強かつ衝撃的な武器」


と銘打ち、少年のハートを鷲掴みにしてきた革新的なウェポンを格付けしていく。


ランキングは10位からスタートし、あらゆる角度からその殺人兵器を採点。最も印象的かつファンタスティックな武器を決めるものだ。


なお、“武器”の定義は「敵に直接または間接に肉体的なダメージを与えるもの」と広義に構えている。

 

 

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心を揺さぶる兵器の数々

 

 

 

第10位

 

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ギターケース型マシンガン/『デスペラード』(1995年)


革新性:☆☆☆☆
デザイン:☆
操作性:☆☆
インパクト:☆☆
破壊力:☆☆


もしもこのケースが兵器に思えないのだとすれば、目が覚めた次の瞬間、あなたがいる場所は確実に天国だ。

 

 

 

 

 

 

 

第9位

 

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ウルヴァリンの爪/『X-メン』(2000年)


革新性:☆☆☆
デザイン:☆☆☆
操作性:☆☆☆☆
インパクト:☆
破壊力:☆☆☆


彼を怒らせてはならない。もちろんあなたがアダマンチウム合金の制裁をかいくぐる覚悟とタフネスが備わっているなら話は別だが。

 

 

 

 

 

 

 

第8位

 

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レールガン/『イレイザー』(1996年)


革新性:☆☆☆☆
デザイン:☆☆
操作性:☆☆☆
インパクト:☆☆☆
破壊力:☆☆☆☆


電磁誘導による加速力を利用した破壊力抜群の兵器であり、その存在感はシュワルツェネッガーにすら勝るとも劣らない。

 

 

 

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第7位

 

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チェーンソー/『テキサス・チェーンソー』(2003年)


革新性:測定不可
デザイン:測定不可
操作性:☆
インパクト:MAX
破壊力:☆


逃げること以外にあなたが保有する選択肢はあるだろうか。少なくとも鋭利な刃先は、あなたを切り刻むまで一切の躊躇をみせることはない。

 

 

 

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第6位

 

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ノイジー・クリケット/『メン・イン・ブラック』(1997年)


革新性:☆☆
デザイン:☆☆
操作性:☆☆
インパクト:☆☆☆☆☆
破壊力:☆☆☆☆☆


そのサイズを理由に殺傷能力の低さを期待しているのならとんでもない話だ。ターゲットだけでなく、その発砲主すらも吹き飛ばすほどの威力を持ち、手なづけるには相応の覚悟が必要だろう。

 

 

 


後篇へ、続く

 

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アノ映画が“史上No.1作品”に! 超辛口批評サイト「ロッテン・トマト」で18年ぶりの新記録誕生

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異例の“とんでもスコア”を樹立


165人の目利きが揃いも揃って“100点満点”を提示することなど、極めて稀なケースだと言えるだろう。


日本国内でも1月19日より封切られたポール・キング監督の話題作『パディントン2』が、アメリカの辛口映画批評サイト「Rotten tomatoes」(ロッテン・トマト)にて、創業以来最も高く評価された作品となった。


プロの映画批評家によるレビューを集約し、作品ごとに「腐ったトマト(否定意見)」か、「新鮮なトマト(肯定意見)」かを統計していく同サイト。鋭利な評論と的確な指摘がウケ、今や世界の映画ファンにとってのバイブルとしての役割すら果たしている。


これまでの最高スコアはピクサースタジオが2000年に発表した『トイ・ストーリー2』で、163人もの批評家全てから100%の満点評価を獲得。長きにわたってこのとてつもない記録を更新することのできなかったハリウッドだが、遂に牙城は崩された。

 

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18年ぶりの快挙


なんと『パディントン2』は18日時点において、165人の批評家から100%の評価を荒稼ぎし、同サイト史上最高スコアを記録した映画作品となったのだ。


児童文学者マイケル・ボンドによる『くまのパディントン』を原作とし、世界興収2億6800万ドルを記録した前作に続く話題作で、全編を通して温かみのあるユーモアに包まれている。


なお、同作の監督を務めたポール・キングは今回の「Rotten Tomatoes」における快挙に関して次のようなコメントを残した。


「私が『パディントン』シリーズを手掛けているのは、この作品のことを心から愛しているからであり、その気持ちが伝わって嬉しいよ。多くの人間が細かなディテールにまでこだわり抜いて作り上げたから、ここまで素晴らしい評価を受けることができて幸せな気分さ」

 

 

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オマケ情報


ちなみに過去「Rotten Tomatoes」において、


『ターミネーター』
『メリー・ポピンズ』
『マッド・マックス2』
『ゴッド・ファーザー』
『エイリアン2』


などが、それぞれ100%の高評価を獲得している。

 

 

 

 

 

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【映画クイズ #3】理解不能…… 2017年に最も稼いだ人気俳優のギャラ総額が異次元レベル!

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札束が乱舞する映画の都


アメリカンドリームを信じ、スポットライトの独占を夢見てきた映画スターたちは、一体どれだけの大金を手中に収めているのか。


かつてトム・クルーズは『M:I - Ⅱ ミッション・インポッシブル』にて主演のみならず、製作にも携わることでおよそ80億円近くの総ギャランティーを手にし、


2003年にはキアヌ・リーブスが人気SFアクション『マトリックス リローデッド』&『マトリックス レボリューション』の出演契約時にインセンティブ条項を盛り込んだことによって、同シリーズのヒットと相まって天文学的なボーナスを受け取ったといわれている。


常に、我々一般人には到底想像もつかないレベルの大金が取引されているハリウッド市場だが、そんな映画の都において、2017年に最も稼いだ俳優は誰なのか。


2017年度No.1の看板スターは?


今回の「映画クイズ」は、常識離れしたハリウッドで年間のギャラ総額トップを飾った俳優を当ててもらいます。


Q.1


次の選択肢の内、2017年に映画界で最も稼いだ俳優は誰か。


A. サミュエル・L・ジャクソン
B. マーク・ウォールバーグ
C. ヴィン・ディーゼル
D. スカーレット・ヨハンソン
E. トム・クルーズ
F. ロバート・ダウニー・Jr.


なお、金額は映画製作会社から支払われたギャラのみを対象とする。

 

 

 

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正解は……

 

 

 

2017年の映画界を彩った名優が並んでいますが、中でも『トランスフォーマー/最後の騎士王』や『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』に主演したマーク・ウォールバーグは、年間で計74億円を稼ぎ出し、2017年度のトップに君臨。2位のドウェイン・ジョンソン(約71億円)や3位ヴィン・ディーゼル(約60億円)らを抑え、見事“ハリウッドの顔”となりました。


ちなみに、Fのロバート・ダウニー・Jrは『アイアンマン』シリーズや『シャーロック・ホームズ』、さらには『アベンジャーズ』シリーズの大ヒットなどにより、現在の映画界において、1本あたりの作品で最も高額な出演料である55億円を獲得することのできる俳優です。

 

オマケのもう一問!


では、過去に1本の映画で最も高いギャラを得た女優とその作品の組み合わせは次の内、どれか。


A. キャメロン・ディアス
『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』


B. アン・ハサウェイ
『インターステラー』


C. アンジェリーナ・ジョリー
『マレフィセント』


D. サンドラ・ブロック
『ゼロ・グラビティ』


E. ジュリア・ロバーツ
『エリン・ブロコビッチ』

 

 

 

 

thinking time!!

 

 

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正解発表


サンドラ・ブロックは2013年の『ゼロ・グラビティ』で出演料としてのギャラ15億円を受け取っただけでなく、興行収入からの分配金であるインセンティブ収入を勝ち取り、合計53億円ものギャラを確保。女優としては破格の大金を手にしています。


とにかくスケールのデカすぎるハリウッド。もちろんそれだけの資金を投じるに値する根拠があり、しっかりとその支出を回収しているところも恐ろしき事実と言えますね。

 

 

スケールのデカさをさらに味わいたい方はこちらの記事も要チェック!!

 

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総製作費1000億円! J・キャメロンの新『アバター』4部作はこうなる!? 現地最新情報まとめ

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世界が待ち望む特大級のプロジェクト


映画界がジェームズ・キャメロンを欲しているように、彼もまた新たな神話の創造を求めている。


数々の名作を生み出し、2009年にはSF大作『アバター』で歴代最高となる2700億円もの世界興収を記録した“最強のヒットメーカー”が、広大なスケールでその続編シリーズを製作中だ。


当初は2018年の全米公開が予定されていた『アバター2』(仮題)だが、キャメロン監督にとっては“納期”など何処吹く風。2016年から2017年にかけては、劇中に登場する架空の衛星パンドラの文化や生態系、植物に関する研究に明け暮れ、昨年末頃にようやくキャスティング作業が完了するという相変わらずの“超マイペース”ぶりを遺憾なく発揮している。


徐々にベールを脱ぐ、超大作


今回は、現在までに決定もしくは発表されている『アバター』続編のキャスティング、ストーリー、公開日に関する最新情報を総ざらいまとめていく。


もちろんこれから列挙する情報はあくまで暫定的なものであり、今後どのような変更が施されるかはキャメロンのみぞ知る話である。

 


新キャストに関して


すでにパート1からの続投が決まっているキャストは4名。前作でパンドラの原住民ナヴィと接触し、最後には彼らと共に人間への反旗を翻すことになる元海兵隊ジェイク・サリーを演じたサム・ワーシントン。そして、そんなジェイクと異種ながら恋に落ちるオマティカヤ族の勇敢な女戦士ネイティリ役のゾーイ・サルダナに加え、その母親役を演じたC.C.H・パウンダー、さらにアバター計画を率いていた植物学者グレイス役のシガニー・ウィーバーの4人だ。


新キャストも続々と発表されつつあるが、最も興奮を集めたのはケイト・ウィンスレットの出演決定だろう。


もちろん、彼女が1997年に史上最も有名な豪華客船に乗り合わせてしまったことは大きな災難だったが、その後のファンタスティックなキャリアを考慮すれば、彼女にとってキャメロン監督は紛れもなく恩人と言えるはずだ。


ロナルという役名を与えられた、という情報以外にケイト・ウィンスレットが演じる役柄の情報は現時点で明かされていないものの、キャメロン監督はインタビューにて「彼女とまた仕事ができて最高に嬉しいし、ロナル役を演じる姿を見るのが待ちきれない」と言及している。


なお、他にも喜劇王チャールズ・チャップリンの実の孫である新人女優ウーナ・チャップリンや、ジェイクとネイティリの次男役として12歳の若手俳優ブリテン・ダルトンの参戦も決定。彼は昨年10月4日に自身のtwitterアカウント上で「いよいよアバター2の撮影初日だ!」と興奮のつぶやきを投稿している。

 

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気になるストーリーは!?


もちろん秘密主義で知られるキャメロン監督が、渾身の話題作である『アバター2』のあらすじを惜しげもなく公開することなどあり得ない。だが、断片的な情報や物語の設定などは徐々に広がりつつあり、それらを以下に列挙する。

 

 

同シリーズの製作を務めるジョン・ランドーが、昨年6月にバルセロナのイベントに出席し「第2弾だけでなく、第5弾までの壮大な脚本がようやく完成した」と発言。

 

同じくランドー氏はイベント内で「新アバター4作品の壮大なストーリーはジェイクとネイティリ、そしてその子供たちを中心に描かれるが、それぞれが単独作品として機能し、各パートにエンディングがある。4作品すべてを俯瞰で眺めれば、それらは壮大なサーガという見方が一般的だろう」ともコメントした。

 

ウーナ・チャップリンの役名が“ヴァラン”と発表され、その役柄は「強くてたくましい女性で、物語の中心的なキャラクター」であることが明らかに。

 

キャメロン監督本人が米variety紙に対し、「続編シリーズはジェイクとネイティリ、そして2人の子供が中心であり、人間とナヴィ族の争いを背景とした家族の物語だ」と発言。

 

同インタビュー内で製作と公開の遅延に関して聞かれたキャメロン監督は、「重要なのはいつ続編が完成するかではない。いかに全シリーズをリズミカルに公開できるかにかかっている。なるべく短いスパンで公開させるし、必要ならば公開予定日はいつでも変更する」とコメント。

 

『アバター2』では人間とナヴィ族による対立の起源にスポットを当て、2つの部族が争うことになった経緯を描くのではないかと報じられ、パート1よりも過去のパンドラが描かれる可能性があるという。

 

ネイティリらの属するオマティカヤ族の他に、メトカイナ族という新派閥が登場。

 

人間がパンドラに建設したヘルズゲートと呼ばれる居住基地が新たに登場し、同基地には“パンドラ出身の地球人”も暮らしている。彼らは人間として生まれるも、地球よりもパンドラでの生活に愛着を感じている。

 

4作品を同時製作するという前代未聞の一大プロジェクトに費やされる資金は、約1100億円を超える。

 

 

以上が現時点でGoGo郎が手にした断片的な『アバター』新シリーズに関する情報。

 

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“リズミカルな”公開予定日


20世紀フォックスによれば、


『アバター2』は2020年12月18日

『アバター3』は2021年12月17日

『アバター4』は2024年12月20日

『アバター5』は2025年12月19日にそれぞれ全米公開を予定されている。


当初は『アバター5』製作は予定されておらず、脚本執筆中のキャメロン監督が新たに追加での製作を発表。彼にとって、『アバター』シリーズのプロジェクトは監督キャリアの集大成ともいえる大仕事となりそうだ。


最後に、彼の言葉をもう一つ紹介したい。


ある日、1人のリポーターが遅々として『アバター』の続編が撮影にすら突入せず、公開日の予定が大幅に遅れている現状についてキャメロン監督を直撃したところ、名匠からは次のような返答が施された。


「私がこの作品に多くの手間と時間、熱意を捧げるのは、1作目の記録的な大ヒットが単なるまぐれではないということを証明したいからだ」


当然ながら、ジェームズ・キャメロンという男の華麗なるフィルモグラフィーに、一切の“まぐれ”が含まれていないことは世界中が知っている。


我々ファンにできる唯一のことは、ただ待つということだけだ。

 

 

 

 

 

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「ほぼ全裸の状態で体を……」 “最も美しい顔”の女優が撮影中の卑劣な性的暴行被害を告白

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自身のFacebookにて明かす


映画の都ハリウッドにおける“蛮行”がまたしても明るみとなった。


かつて1994年にジェームズ・キャメロン監督作品『トゥルー・ライズ』に出演し、アーノルド・シュワルツェネッガーの娘ディナ・タスカー役を演じた女優エリザ・ドゥシェクが、同作撮影時の性的暴行被害を告白した。


人気テレビドラマ『バフィー 〜恋する十字架〜』や『トゥルー・コーリング』などでは主演の座を射止め、2009年には男性誌の選ぶ“最も美しい顔100人”にも選出された過去を持つ彼女だが、『トゥルー・ライズ』の撮影当時は12歳であり、自身のキャリアでは初の本格的なハリウッド大作への参加となった。


しかし、銀幕世界での奮闘を夢見るエリザをどん底へと突き落としたのは、同作でスタントコーディネーターを担当したジョエル・クレイマーだ。

 

 

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おぞましき恐怖の体験


彼女が自身のFacebookアカウントにて明かした内容によれば、業界でトップクラスの実績を誇るジョエルは彼女と彼女の両親から絶大な信頼を得ていたものの、撮影中はプールでの水泳トレーニングを理由に彼が宿泊しているホテルへ呼び出されたという。


「私をベッドに眠らせると、彼はシャワーを浴びに行ったわ。ほぼ全裸の状態で戻ってきて、横になっている私に抱きつき、大きくてとても不快なカラダを擦り付けてきた。彼は『眠ったフリをするのは止めろ』と言ってきて、すべての行為が終わると、今度は『僕らだけの秘密にするんだ』と言われたわ」


このとき、彼女は12歳でジョエルは36歳だ。また、その後も乗車したタクシーの後部座席で膝の上に乗せられたこともあったと告白。無理やり抱きしめてくるジョエルの振る舞いをタクシー運転手も目撃していたものの、エリザに救いの手が差し伸べられることはなかった。

 

 

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『トゥルー・ライズ』でディナ役を演じたエリザ eonline.comより引用




ハリウッドが隠しきれない”悪癖”


昨年には映画界のドン、ハーヴェイ・ワインスタイン氏によるセクハラ横行が暴露され、ハリウッドにおける男尊女卑の文化に現在も多くの批難が集中しているが、今回の彼女の告白体験はさらなる物議の対象となりそうだ。


なお、『トゥルー・ライズ』で監督を務めたジェームズ・キャメロンは今回の騒動について「初めて聞いたし、もしも当時この事を知っていたら私は決して容赦しなかっただろう」と語っている。

 

【続報】

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同作は、GoGo郎もベストMovieとして選出させていただいた素晴らしい作品なだけに、とても悲しい気分になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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【GoGo郎’sベストMovie #4】『レッド・ブロンクス』(1995)篇

 

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GoGo郎’sベストMovieとは


わたくし、GoGo郎がこれまでに鑑賞してきた約8000本の映画の中から「これぞオススメ!」といった名作(独断と偏見に満ちています)を定期的に皆様に紹介してゆくコーナーになります。


また、記事の最後には参考までに採点スコア(100点満点)も付けていますのでよろしくです。

 


今回ご紹介する映画は、


『レッド・ブロンクス』(1995年)!!!


監督:スタンリー・トン
出演:ジャッキー・チェン、アニタ・ムイ、フランソワーズ・イップ、トン・ピョウ


「全米初登場1位」を獲得した史上初のアジア映画。

 


こんなお話

 

ジャッキーが演じるのはもちろん腕っ節の優れた香港の刑事クーン。叔父の結婚式に出席するためニューヨークのブロンクスという街を訪れたクーンは、ひょんなことから叔父の経営していたとあるスーパーマーケットで“用心棒”を担うことになるも、そこは暴走族や凶悪なギャングが横行するヤバすぎる街だった……。

 

他の「ジャッキー作品」とココが違う!

 

遂にわたくしGoGo郎の崇拝する教祖でもあるジャッキー・チェン様の作品を紹介できる日が来ました。もちろんこの『レッド・ブロンクス』もジャッキー・マニアを興奮させるたくさんの“刻印”が押されています。


・走るときはガニ股

・椅子と机があればもうそこはジャッキーのステージ

・なぜか美人にモテるジャッキー

・安定の「ゴールデン・ハーベスト」配給と、お決まりのキャスト陣

 

マニアにはヨダレ級のツボは押さえつつ、でも、今までとはひと味違う!


この作品はあらゆる要素において、洗練されています。


しっかりと「ちゃんとした映画っぽく」作られているんですよ。というのも、これはジャッキー映画の良さでもあるんですが、彼の作品は基本的に話の流れもストーリーもテンプレート型で、キャストもほぼ固定。「アクションに専念してもらう」というポリシーなので、それ以外の飾りにはあまり力を入れず、編集、撮影、脚本なんかもどこか古き良きB級感が漂います。


でも『レッド・ブロンクス』はオシャレで本格的なアクション映画。わたくしGoGo郎的に最もそれを感じたのが、ハイレベルなヒロインのルックスです。


フランソワーズ・イップという中国、フランス、カナダの血が入った女優さんがヒロインを務めてますが、この方が「ジャッキー映画史上最強」といっても過言じゃないくらいの超絶美女。

 

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本作でヒロイン役を務めたフランソワーズ・イップ 「kiaikick.com」より引用


失礼を承知で断言してしまうと、これまでのジャッキー映画に出てくるヒロインの方々は割と「………。」な感じでした。もちろん香港では人気のトップ女優さんなんでしょうが、今回のフランソワーズ・イップに関しては完全に“グローバルな美人”を選んで、世界制覇を目指すという強い意気込みが伝わるほどのハイレベルな方です。


当然ながら、製作者サイドがこれまでのジャッキー映画とは異なるアプローチで攻めたことには理由があります。


というのも、この作品は香港、日本だけじゃなくてハリウッドでのヒットを優先的に想定して作られた映画なんです。1995年の時点でジャッキーは『キャノン・ボール』や『バトルクリーク・ブロー』なんかで一応ハリウッド進出を狙ってたんですが、どれもパッとせず、アメリカ人がジャッキーを好きになったのはこの『レッド・ブロンクス』のヒットがキッカケです。

 

全米を席巻したジャッキー

 

10億円前後の製作費ながら全米で初登場No.1という快挙を達成し、最終的には興行収入約68億円を記録する当時のアジア映画としては異例の大ヒット。香港にはこんな武術の達人がおるんか! ということで全米で“ジャッキー・センセーショナル”が巻き起こります。


当時、映画館で同作を鑑賞し終えた客が「アチョーー!」とか言いながらカンフーの動きを真似してる姿も話題となり、最後には米の著名な情報誌「TIME」の表紙を飾るまでにジャッキーの人気が急騰。


目の肥えたアメリカの映画ファンも、アーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスター・スタローン、トム・クルーズなんかとはひと味違ったオーラを放つ新たなアクションスターの台頭を喜んだことでしょう。

 

ストーリー性とアクション性の両立

 

これはジャッキー・チェンだけに限った話ではなく、ジャン・クロード・ヴァンダムやスティーブン・セガール、ドルフ・ラングレンなんかの本格武術派の俳優に頻繁に見られる傾向なんですが、「自分のやりたいアクション芸」を披露してるだけの単調な作品になりがちなところがあります。


「俺はこんな後ろ回し蹴りができるんだぜ」


とか


「俺はここから向こうにジャンプできまっせ」


みたいな主張が前面に出過ぎて、ストーリーとか脚本はそれらのアクションシーンを目立たせる為に構成されてしまいます。


もちろん彼らは“アクション俳優”なんでそれが普通ですし、観客もそれを求めますが、なかなか興行面の成功や映画としての評価には繋がりにくくなるのも事実です。


『レッド・ブロンクス』はそういった辺りを非常に気を付けながら作られた印象がありますね。

 

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理にかなったアクション展開に

 

例えば、劇中序盤にはジャッキー演じる刑事クーンが暴走族グループに襲われ、ガラス瓶をひたすら投げつけられるひと幕があるんですが、そこでは珍しくジャッキーが成す術なく血だらけになります。


素手で戦わずに卑怯な手でジャッキーを懲らしめる痛々しいシーンは、男気溢れる武術派ジャッキーの作品にはあまり似つかわしくないものの、このシーンを挟むことで、異国からニューヨークという街にやってきた男の孤独さや、凶悪な暴走族との対立構造がしっかりと堅まり、観客の主人公に対する同情や共鳴を誘うことができます。


ハリウッド映画はひたすらドンパチやってるだけの大味な作品が多いと揶揄されがちですが、観客の感情移入を可能にする為のスムーズなシナリオ作りに対する配慮は要求されますからね。


そういった最低限の配慮というか、しかるべきハリウッド作品への“歩み寄り”が適度に感じられて、なおかつジャッキー作品の良さやDNAもしっかりと組み込まれている。


ここが『レッド・ブロンクス』の最大の特徴かと思いますね。

 

圧巻のバトルシーン

 

ジャッキーからしたらアメリケーヌたちに自分の良さを最大限に発揮する千載一遇のチャンスなわけですよ。当然、劇中では人間業とは思えないとんでもないレベルの離れ業がオンパレードっす。


中でも特筆すべきは、クーン刑事が単独で暴走族の入り浸るゲームセンターへ乗り込むシーンでしょうな。ここで彼は、ガラス瓶で血だらけの重傷を負わされたリベンジを果たすんですが、おおよそ1人vs50人ほどの戦国無双バトルがスタートしやす。


「ハイ、次の方っ!」「ハイ、次の方っ!」と言わんばかりに次から次へと暴走族グループを片っ端からコテンパンに淘汰していく一連の流れは、唖然とさせられます。


映画を観終わったアメリカ人の中には「母ちゃん、オラもカンフーやりたい!」とかいう少年が何人か居てもおかしくないレベル。あのシーンを観せられたらそりゃあ“ジャッキー・ブーム”は起こりますわな。


ハリウッド映画における武器や凶器といえば、ナイフやバットでしょうが、この作品ではそれが冷蔵庫やショッピングカート、スキーの板、さらには「それ何?」って感じの日用品です。


アメリカ人にとっては、ああいうアクション芸は衝撃的だったと思いますよ。


長くなりましたが、まだご覧になったことの無い方は、是非ともその肉眼で“ハリウッド版ジャッキー”をお楽しみください。

 


というわけで、


映画『レッド・ブロンクス』のスコアは65/100です。

 

 

 

 

 

 

 

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