【全米興収ランキング 12/15〜17】『最後のジェダイ』が歴代2位のオープニング興収を記録!
やはり“スター・ウォーズブランド”は不滅か。先週末(12月15日〜17日)の全米ボックスオフィスが発表され、ディズニーの『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』が記録的なオープニング興収を叩き出している。
大人気SFシリーズの第8作目となる同作は公開からの3日間で2億2000万ドルのメガヒットを記録。これは2015年に公開された前作『スター・ウォーズ フォースの覚醒』が記録した2億4700万ドルに一歩及ばなかったものの、『ジュラシック・ワールド』(2億880万ドル)を抑えて歴代2位にランクインした。また、全世界で同時公開された同作は北米以外も含めると累計4億5000万ドルを3日間で稼ぎ出し、まさにグローバルな“SW施風”を巻き起こしている。
今後は『フォースの覚醒』が叩き出した北米最終興収9億3660万ドル、そして全世界累計興収20億6822万ドルという大きな壁を乗り越えるかに注目が集まることだろう。
SF超大作のロケットスタートに多くのスポットライトを独占された格好の2位『Ferdinand』は、週末興収1332万ドルという結果に。3位には前週1位だった『リメンバー・ミー』、5位は『ジャスティス・リーグ』、そして9位にはあと一歩で1億ドル超えを果たす『オリエント急行殺人事件』がランクイン。多くの話題作がズラリと並ぶ週末のボックスオフィスだが、次週は『最後のジェダイ』がどれほど加速を維持できるのか。
先週末の全米ボックスオフィスは次の通り。
1位『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』
【週末興収】2億2000万ドル
【累計興収】2億2000万ドル
2位『Ferdinand』
【週末興収】1332万ドル
【累計興収】1332万ドル
3位『リメンバー・ミー』
【週末興収】1002万ドル
【累計興収】1億5081万ドル
4位『Wonder』
【週末興収】540万ドル
【累計興収】1億925万ドル
5位『ジャスティス・リーグ』
【週末興収】417万ドル
【累計興収】2億1945万ドル
6位『Daddy's Home 2』
【週末興収】380万ドル
【累計興収】9657万ドル
7位『マイティ・ソー バトルロイヤル』
【週末興収】298万ドル
【累計興収】3億637万ドル
8位『The Disaster Artist』
【週末興収】263万ドル
【累計興収】1293万ドル
9位『オリエント急行殺人事件』
【週末興収】247万ドル
【累計興収】9725万ドル
10位『レディ・バード』
【週末興収】210万ドル
【累計興収】2597万ドル