G・ルーカスも絶賛！ 『最後のジェダイ』は「あまりにも見事……」

　SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズを世に放出した巨匠ジョージ・ルーカスが、同シリーズ最新作『スター・ウォーズ  最後のジェダイ』を鑑賞後にそのクオリティーを“褒めちぎった”として話題を呼んでいる。

　米誌ハリウッド・リポーターによれば、ルーカス監督は同作を鑑賞後、記者に対し「あまりにも見事な完成度だ。素晴らしい」とご満悦。また、現在のスター・ウォーズシリーズの舵取りを担うライアン・ジョンソン監督とも鑑賞後に談笑し、作品の出来栄えを終始褒めちぎっていたという。

　来たる12月15日に全世界同時公開が予定されている同作は、J・J・エイブラムス製作&ライアン・ジョンソン監督という陣容で迎えられ、2015年公開作『スター・ウォーズ  フォースの覚醒』の続編である。ハリウッド・リポーター誌は『最後のジェダイ』が世界中で4億2500万ドルものオープニング興収を記録するだろうと算出しており、現在の世界オープニング興収歴代1位である『ワイルド・スピード  ICE BREAK』（5億4190万ドル）にどこまで迫れるかに注目が集まっている。